入門教室における点数計算について

麻雀ルール

マージャン入門者が、独り立ちするまでに立ちはだかる一番の壁は、何と言っても「点数計算」でしょう。

マージャンの得点は、(アガリ役の数)と(アガリ点=符の数)から計算されます。

アガリ役(ピンフ、三色など)は、ゲームを進めていくうちに自然に憶えてしまうかたが多いですが、符の計算については、慣れるまで難しく感じる方が少なくありません。

符の計算については、アガリ方による基礎点、牌の組み合わせによる点、アガリ待ちの形による点を元に計算して合計点(符)を求めることになります。
(実は、定期的にマージャンをする方やフリーの雀荘に行っている方でも、完璧に理解している方はそれ程多くありません。)

健康マージャンサロンによっては、符計算をせず、役の数だけでアガリ点を計算する簡易ルールで行うところもありますが、やはりマージャンの醍醐味を十二分に楽しむためには点数計算(符計算)もマスターすることを是非お勧めしています

入門教室では、計8回の講座で1クールで行うことが多いですが、符の計算は、後半で習うことになります。

最初は、大抵の方が苦手意識を持つ符計算ですが、当会では、NPO法人 健康麻将全国会で作成している点数計算表を使用しながら学びます。

これを使うと、一見難しいそうな点数計算も、とてもわかりやすく理解することができます。
クリアファイルになっていますので持ち運びも便利ですし、もちろんゲーム中に使用してもかまいません。当会では、参加者に安価にて提供することができますのでお勧めしています。