令和2年冬 燕市健康マージャン教室(第5回)を開催致しました。

お知らせ

新型コロナウイルス関連のニュースが連日行われており、全国的に外出を控えている雰囲気がありますが、本日も多くの方にお集まり頂き、例会3卓、教室2卓での開催となりました。

教室につきましては、宿題としていたメンゼン系の役の問題をつかって復習を行いました。最初は難しかった「ピンフ」の成立条件の問題もうまくこなして頂き、順調に理解も深まっているようでなによりでした。

そして、いよいよ本格的に「喰い仕掛け」の練習です。とりあえず最初は、発声方法・取牌・並べ方など、その作法について学習して頂きました。

その後は実践形式で、役の確保はとりあえず気にせずに、ポン・チーを各自で経験して頂きました。

喰い仕掛けを有効に利用すると、他者の捨て牌を利用できます。その為、早くテンパイすることができアガりも近づきますので、よりマージャンを楽しくしてくれます。

一方で、喰い仕掛けを行うと使えなくなる役(ピンフ、イーペーコー等)や、翻数が下がる役(サンショク等)も多く、メンゼンで攻めるよりも点数が低くなる傾向があります。

さらに、手牌が少なくなる分、どうしても防御力が低下しますので、実施にはゲーム展開を読んだ総合的な判断力・決断力が求められます。

今後、ゲーム回数を積むことで、喰い仕掛けがうまくいった場合と、失敗した場合を色々経験することになります。その経験を通して是非ご自身のマージャン力を高めて頂ければと思います。

次回2/22(土)は、カリュキュラムも終盤で、「カン」の学習を行う予定です。ここまでくれば点数計算以外の基本的な麻雀ルールを修得することができます。
引き続きよろしくお願いいたします。

最後に、例会卓の記録です。先週からご参加のM山さんが、2回連続トップでした。あまり教室でも見かけないチャンタでアガるなど、かなり技巧的なマージャンを披露して頂きました。

M山さん +20 +23
T山さん -6  -17
Kたさん -4  -5
T中さん -10 -1