本日、燕市 初心者向け健康マージャン教室(2回目)を実施いたしました。
参加者の方のレベルも高く、今日は最初から全て13枚でのマージャンとなりました。
まず最初は、前回の復習として、牌効率や捨て牌の決め方、さらにはマナーについての確認を行いました。
そして、アガリの注意点の基本ということで、「自分の捨て牌によるフリテン」についての講義を行いました。
フリテンについては、捨て牌にある現物ではアガれないことはご存じでも、フリテン状態では現物以外のアガリ牌もダメというのをご存じない方が数人いらっしゃいました。(例えば3.4ピンでの両面待ちで、2ピンが捨て牌にある場合、2ピンだけでなく5ピンでもロンできない等)
ですので、今回は
「待ち牌のうち、いずれか1種類でも捨てていたらロンできない」
ということで、是非憶えておいて頂ければと思います。
他に、今回から「王牌(ワンパイ)」についても確認しました。王様の為の牌ということで、14枚の牌は必ず残すということで憶えて頂きました。
また、マージャンは点数計算に苦手意識を持っている方が多いですが、今回はまだ2回目ということで、点数計算の基礎的な概念として、チップを使ってゲームを行いました。
これにより、親は子より1.5倍の点数を獲得できることや、ツモられた場合は、子より2倍の点数を支払わなくてはいけないことなどを体感して頂きました。
なお、来週土曜日はお休みで、次回は11/9(土)同じく燕市中央公民館PM2:30~4:30の実施になります。
次回からは、基本役(ツモ・ピンフ・タンヤオ・役牌)から初めて、余裕があれば三色同順やイーペーコーも取り上げる予定です。